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三橋庭園設計事務所
動きをもたらす 池庭

動きをもたらす 池庭 池は洋風、和風の区別なく、庭の中では大きな比重を占める部分です。庭の中に水がないと動きがなく、息苦しいものです。庭には、少なくとも一か所は水が欲しいし、つくる側からすると、「動きのない庭は損である」とよくいわれます。石と常緑樹と芝の庭では、庭に動きも変化もありません。蹲踞に水がチョロチョロと落ちる風情は日本人独自の美的感覚ではないでしょうか。

芝生の庭を流れる小さな川が滝の水源。川庭は伊達ゴロタ石、コンクリートを立ち上げた護岸は芝生をかぶせて野川のイメージに。
流れ落ちる滝の水音と石組みの醍醐味を楽しむ庭。幅約6m、高低差約2.8mの庭は、地下室に光と風を運ぶドライエリアでもある。
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食堂前の蹲踞まわり。主景の水鉢は竜安寺形、前石は御影の切り石、流れに添えた花木がやさしさを伝えている。
水は池の端から流れとなり前庭へ向かう。
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筧から落ちる水鉢が受け池に落ちる。池の水はろ過されて玄関脇の井筒へと戻る仕掛け。全自動ろ過装置の採用で水質もよい。 池の対岸は大きく長生きした樹木によって光線が遮られ、深山幽谷を思わせる奥深さがただよう。御影石の橋を渡り散策の小路へ・・・・。
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